Let's MUSIC! 朝日勇結の徒然なる日々

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DTMでのBass音作り2【効果的な気持ちの良いベースラインを考察】


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ドモドモデス(*´∀`*)ノ

DTMでのBass音作り2
【効果的な気持ちの良い ベースラインを考察】

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曲作りで大変なモノ…

まあ、

メロディーとかコード進行やリズムパターン等

云ってしまえば、全部重要・大変!

でも、自分的に一番大変なのは…

ぶっちぎりで、ベースライン!

さて、

本来は別件で勉強の為に読んでいた本に、
思いも寄らない
重要なヒントが書かれてました。

さる対旋律の本で書いてあった事…

「対旋律とは、
一番分かり易いのはベースライン」

と、書かれてました。

これを読んだとき、

「ん~、あっ、成る程!」
と、思ったモノです。



自分は作曲の時
昔も今も、
あっちこっちから、使えそうなフレーズを
使わせて頂いているわけですけど(汗

それでも自分でベースラインを作る場合。

そうですね…

例えば…

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弦ベースを弾くとき

4度進行のウォーキングベースなら、

R-R-5-5♭
と、云うのがあったりして

ここから、
色々な事考えたりします。

そして大体、
弦移動でルートに対して何度動いてるか把握し作り上げていくのですが…

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これが、シンセベース(Massive等)でやると変に無駄に動いてしまう。
この無駄が、上で紹介した本の

「対旋律とは、一番分かり易いのはベースライン」

に引っかかてくるのだと思います。

だって
対になる旋律に対して、
邪魔になってはいけないわけですから。
だからといって、
主張し無いわけではない…
存在感はいる…
と、いう難しい課題をこなさなくては為らない。

この様に考えていくと、
ベースは特に面倒臭い…
MIDIで適当に合うのを探して修正するより、
自分で考えた方が早い。


自分はベースというモノは
リズムに対して、
色を足していく存在だと思っているので、

とても面白く…

とても奥がが深く…

そして難しい…


今日も効果的なベースラインを考える。


では、本日閉店!

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