やってみよう!【編曲してみた。歌ってみた。】のコード変更・バッキンク制作の作業!
ドモドモデス(*´∀`*)ノ
やってみよう!
【編曲してみた。歌ってみた。】の
コード変更・バッキンク制作の作業!
自分が編曲して歌ってみた。
中島みゆきさんの【糸】を題材に説明したいと思います。
まず、
曲の譜面を手に入れる…。
手に入らない曲なら【耳コピ】。
(ただ耳コピだと、一気に難易度が上がります)
そして…
何はともあれ、
とりあえず歌ってみる!
此処からです。
まず、自分で何か弾いて歌うか曲に合わせて歌うか
どちらでも良いですが、
歌いましょう。
そうしないと、
頭で描いてたモノがアウトプットしづらくなる気がします。
次に、
この事案ではビ-トを考えました。
NIのMaschine2立ち上げて…
頭の中で曲流して…
音色選んで
4つ打ち系のビ-トを打ち込みます。
ついでに、
べ-スの音も良いのがあったので、
そのまま、オ―ディオに書き出して…
Studio oneのサンプラ-に取り込んで音階つけて、
シンセ系のべ-スにします。
此処まで出来たら、
譜面みながらKeyが大丈夫か確認します。
OKなら、
先ず譜面みながら、べ-スにコードのル-ト音を
一曲分打ち込みます。
(白玉でも4分音符・8分音符でもOK)
そしてビートも、同じ長さにします。
ここで、とりあえずの仮歌をとります。
(やる意義は、曲の雰囲気を分かり易くする為と
シッカリ歌えるKeyか確かめる為です。)
さて次は、
再度譜面を吟味して、コ-ドをプログレッションしていきます。
まあ、
うだうだ書くと…
何が何だか分からなくなるので、
簡単に言うと…
テンションを足せれる所は足して、
コ-ドを変更した方がいいなと思う所は変えて、
必要だなと思うⅡⅤは足していく…
こんな感じです。
今回の譜面は唸らされる所ばかりで、
かなり勉強になりましたし…
面白かったです。
これが出来たら、
EZKEYでコ-ド打ち変えてひたすら合うものを探して、
微調整です。
これで概ねの雰囲気が出たので…
此処で、
歌の本番取りをしました。
Focusrite(フォーカスライト) Scarlett 2i2 Studio Pack(gen3) 価格:31,900円 |
(録音は👆これFOCUSRITE / Scarlett 2i2 Studio Packを使ってます)
何故この段階かというと、
ボ-カル自体を弄るのもそうなんですけど…
MIXを作り上げるのに、
この段階であるていどのOKなモノがあると便利だからです。
(もちろん気に食わなければ、
再度取り直しです。実際取り直しました。)
これで、
全体像がかなり決まってきましたので、
曲を流しながら、
バッキングに何を追加するか、
オブリはどこに入れるか、
そもそもの、バッキングの音色はこれで良いのか等…
考えていきます。
必要なら、MIDI録音も…
この時に加えたり変わったのは、
ピアノ➡Native Instrumentsのアナログシンセ
クワイア➡Studio oneの音源で追加
パ-カッション➡Native InstrumentsのWastAfurica
此処まで来て、
「さて、ボーカル調整やろうかな…」
と、思ってボーカル入れてMIXすると…
「んっ録りなおしだな!」
再度、概ね出来上がりのオケでボ-カル録りして、
此処で、登場…
RX 7
スタンドアロ-ンで起動して、
ボ-カルののノイズ除去!
そして…
Nectar3
使い方はこちら
と、これだけじゃなく…
これも、久しぶりにやりました。
ボ-カルトラック修正および調整が終わって、
次に出てくるのが…
Neutron3
これも、使い方こちら…
と、概ねの2MIXを作ったら…
今度は、各楽器のお色直し!
並行してWAVES・SOUNDTOYSプラグイン等を掛けたWat Mix!
ここで、
iZotope等のプラグインを使って2MIXを作り…
再度、
WAVESのプラグイン(アビ-ロ-ドシリ-ズ)を使ってMS処理!
此処でMIXの波形を見てみて、
WAVES・L3を掛けるか決めて…
この場合は必要ないと思ったので…
Ozone9
かけて、マキシマイズ!
次の日に再度、出来たモノを聴いてみて…
OKなら完成!
これで、仕上がりです。
後は、動画作成だけ…
でもこれで、本日閉店!
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